《2024年 福島第一原発事故13周年イベント》

● 半減期映画週間 2024

一週間1$オンラン上映会(海外のみ!日本からは視聴できません)

期間:3月11日から17日

視聴:前日に届くリンクで字幕無しか英語字幕を選択できます
支払い:vimeo 動画画面の
支払いボタンをクリックしてクレジットカードかPayPalで
料金:最低有料動画料金1$(この期間限定)


以下で事前登録をお願いします。
https://bit.ly/Ajisai2024

登録は16日まで可能です。


映画:「津島 -福島は語る・第二章-」
監督・撮影・編集・製作:土井敏邦
ドキュメンタリー/2023/日本/187分

帰ることが叶わなくとも
わたしの故郷はたしかに”ここ”にある

2011年3月11日の福島第一原発事故の直後に大量の放射性物質が降り注ぎ、地域の大部分が「帰還困難区域」に指定されたまま、現在も多くの住民が帰れずにいる故郷・津島。「100年は帰れない」と言われた故郷・津島の歴史と、そこで生きてきた人々の記憶と感情を映像化した、総勢18名、3時間を超える圧巻のオーラル・ヒストリー 


さらなる映画情報は以下
http://doi-toshikuni.net/j/tsushima/

 

日本では新宿その他で上映されています。
上記のサイトで特別鑑賞券(1,600円)購入とサイト末尾には上映館情報があります。

 

★ トーク・アフター・フィルム

土井監督とのトークアフターフィルムをZOOMで上映会終了の翌週
スイス時間3月23日土曜日
20時から21時 英語

21時から22時 日本語で行います。

日本で劇場視聴した方も朝早いですが歓迎します。

参加申込みは以下で。

https://bit.ly/Ajisai2024 

 

 

 

● 武藤類子さん、福島からのメッセージ 2024

世界の皆さまへ

 

202411日に能登半島を中心にマグ二チュード7.6の地震が起きました。合せて起きた最大5.1メートルの津波、大火災は、多くの死者、行方不明者、被災者を生みました[注1]。「ここに原発事故が重なったらどうしよう」と、13年前の地震・津波と原発事故の複合災害がフラッシュバックして多くの人が衝撃を受けました。

再稼働へと準備を進めていた石川県の志賀原発と新潟県の柏崎刈羽原発が...リンク先でお読みください。

 

 

 

  

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以下これまでのイベント

 

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《2023年 福島第一原発事故12周年イベント》

● 武藤類子さん、福島からのメッセージ 2023

世界の皆さまへ

 

2022年、私たちはロシア・ウクライナ戦争によって核兵器使用の恐怖と、原発は攻撃されれば核兵器になり得ることを再認識せざるを得ませんでした。8月から岸田政権は、GX基本方針などとしての原発再稼働、新増設、リプレース、運転期間の実質延長などの政策を次々に打ち出し、今年210日に閣議決定してしまいました。パブリックコメントは非常に短い期間しか募集せず、国民に対する説明・意見交換会も10カ所だけで、それがまだ終了していないのに強引に原発回帰への道を選んだ政府について、憤りを今まで以上に強く感じています。

福島原発事故は、未だ収束すらしていない...リンク先でお読みください。

 

 

 

● 「半減期」講演会@チューリッヒ大学&@ジュネーブ大学 2023

福島第一原発事故により避難を余儀なくされて、現在も欧州に避難中の日本人女性が、原発事故からの12年間を振り返って、チューリッヒとジュネーブの大学でこれまでの経験と思いを語ってくれます。

気候変動に危機感をいだき熱心に活動する学生さん達が少なくない現在、気候危機とは別の理由で十分に将来に大きな懸念をもたらす原発とその事故について、あまり記憶のない若い人たちと、忘れつつある大人の人たちに、是非話を聴いていただきたいと思います。

 


オンライン半減期映画週間はもう少し後で開催予定です。 

  

[Ajisai Cafe]vol. 04 ____________________「ほんじもよぉ語り」 井上美和子さん

申込先: swiss.ajisainokai@gmail.com

 

振込先: Swiss Ajisai-no-Kai

CH30 8080 8002 9984 4009 0

Raiffeisenbank Bündner Rheintal 7001 Chur

日本の方: ゆうちょ銀行 (日本在住の方) 

記号 18240

番号 14195921

イノウエ ミワコ

 

 

 

 

 

 

《2022年 福島第一原発事故11周年イベント》

● 福島からのメッセージ 2022

世界の皆さまへ

 

 原発事故から 11 年目のこの年ほど、 凍り付く冬のような厳しさを感じた年はありませんでした。 私は昨年立て続けに 5 人の極身近な友人を亡くしました。皆さん事故当時福島に在住した 60 代の方々です。 原発事故との関連を立証することはできませんが、「もしかしたら」と考えてしまいます。 そんな思いをいだいている人が私の他にも少なからずいます...。

 

● 半減期映画週間 2022

映画「サイレント・フクシマ」一週間無料上映
以下で事前登録をお願いします。
http://bit.ly/Fukushima11th

 

★上映期間を延長しました。

登録は20日までに、視聴は25日まで可能です。

 

アヤ・ドメーニグ監督 、スイス/日本、2021年、51分 日本語

 

原発事故から10年が経ち、日本では福島のことを話題にする人々がとても少なくなりました。
東京では夏季オリンピックが予定されており、日本政府は世界に向けて優れた、そして安全な日本を見せることに一生懸命のように見えます。しかし、多くの場所で放射線量は依然として懸念されるレベルのままで、崩壊した原子炉の解体をめぐる問題は未解決のままであり、多くの避難者は未だに汚染された家に戻ることができていません。 《サイレント福島》では、スイス・日本人監督のアヤ・ドメーニグが、政府の原発事故軽視政策を批判し、忘却と闘う5人の日本人アーティストを描いています。この映画は、市民と国家の関係、芸術と政治の関係、そして未来の世代に対する私たちの責任について問いかけます。 

 

  

★ 3月20日 フィルム・アフター・トーク

一週間の無料上映会後の3月20日、監督と出演したアーティストの何人かをお招きしてオンライン・アフター・トークを開催します。

言語ミックストーク スイス時間 10:00 / 日本 18:00
日本語トーク スイス時間 12:00 / 日本 20:00
参加ご希望の方は以下のリンクから、言語を選んでお申し込みください。

http://bit.ly/Fukushima11th

 

 

 

 

 

《2021年 福島第一原発事故11周年イベント》

● HALBWERTSZEIT (半減期)  Filmtage 2021

3月11日~17日(事前登録3月10日まで)

映画「福島は語る」ドイツ語字幕版オンライン一週間無料上映
   以下で事前登録をお願いします。

   http://bit.ly/Fukushima10th

 

昨年の311に上映を準備していてコロナのために三十名足らずの方にしか観ていただけなかった土井敏邦監督の「福島は語る」ドイツ語字幕版を、監督の寛大なご厚意によって、3月11日から一週間の期限付きでオンライン無料上映いたします。

詳細は右上のPDFフライヤーを御覧ください。

 

 

この映画は、完全版が5時間20分。一般劇場公開版(英語字幕版も同じ)が2時間50分。そして、ドイツ語字幕版は映画館上映を予定していたため2時間35分となっています。監督は一人でも多くの人に観て欲しいというご意思で短縮に応じてくださいました。いろいろ多難なドイツ語字幕版でしたが、この機会に是非御覧ください。

 

● おしどりマコ・ケンさんオンライン講演

1月31日オンラインで行われたおしどりマコ・ケンさんの講演は、各国に済む在外日本人の脱核・脱原発グループの連絡会「よそものネット」によって翻訳され、日本語を含む6ヶ国語の字幕が付けられていました。
他では聞けない話がいっぱい詰まってます。

 

 

● 福島からのメッセージ 2021

世界の皆さまへ

 

原発事故から10年の月日が流れました。2011年3月11日からの日々を福島とともに在り続けて下さっている皆さんに、心から感謝いたします。

 

今、福島原発に近い浜通りと呼ばれる地域では「復興」という言葉が大きく取り沙汰されています。ある雑誌で、避難解除地域の役場の新庁舎完成のイベントにスタッフが着ていたジャンパーの背中に書いてあった「ふりむく ひまがあったら まえにすすめ」という文字を見付けました。激しい驚きと怒りが...。


2021年3月

武藤類子

福島原発告訴団団長

原発いらない福島の女たち

 

 

 


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● おしどりマコ・ケン ZOOM講演会

フクシマ原発事故から10年

「緊急事態」を取材し続けてきた二人が語る フクシマの今とこれから

 

※多くの方にご登録いただき、定員の500人に達しましたので、登録を締め切りさせていただきました。講演会の動画を3月10日に字幕付き(日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、カタルーニャ語)でYouTubeのSayonara Nukes Berlinチャンネルから配信する予定です。



講演日:2021年1月31日(日)

 時間:
 22:00 日本

 14:00 ベルリン・マドリッド・パリ・チューリッヒ
 13:00 ロンドン

 08:00 モントリオール・ニューヨーク

参加費無料 ※参加ご希望の方は事前登録が必要です。

お申込みは こちら からご登録をお願いいたします。

 

 

講演時間はヨーロッパ及び北米の10カ国にまたがる「よそものネット」が世界各地で同時視聴可能な時間帯を選択しています。私たちはこの動画を録画編集し、字幕付き(日本語・英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・カタロニア語)で福島原発事故10年目の3月11日までに公開することにしていますので、日本語が分からない世界の人々に、そして時間が合わなくてライブ視聴できない方々に、普段はあまり報道されないフクシマの現状を知ってもらうことができると考えています。公開の日程等は後日当サイトでお知らせします。


講演会参加ご希望の方は 
こちら から登録をお願いいたします。

【プロフィール】

マコとケンの夫婦コンビ。 漫才協会/落語協会/保健物理学会会員。 東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、 随時行われている東京電力の記者会見、様々な省庁、 地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンホシウムを取材。 また現地にも頻繁に足を運び取材し、その模様を様々な媒体で公開している。 2016年「平和・協同シャーナリスト基金」奨励賞受賞。

 

 

 

 

 

《2020年 福島第一原発事故9周年イベント》

● 福島からのメッセージ 2020

脱原発のために力を尽くす世界の皆さまへ

 

 福島原発事故から 9 年の月日が経ちました。皆さまの長い間の福島への思いと、核をなくすた

めのたゆまぬ活動に感謝いたします。
 今、福島は 3 月に行われるオリンピック聖火リレーが最大の話題となり、 それを利用して事故
がもたらした様々な問題や困難を、強引に片付けようとしたり、 上手に隠したりしています。 今
まで帰還困難区域だった地域も、部分的に避難指示を解除し人を帰し...

 

2020年3月

武藤類子

福島原発告訴団団長

原発いらない福島の女たち

http://hidanren.blogspot.com

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/p/blog-page_5112.html

 

 

● HALBWERTSZEIT(半減期)Filmfestival 2020

 

 

 

3月15日にチューリッヒで上映を準備をしてきた

 

 HALBWERTSZEIT映画祭2020は、

 

コロナウイルスのために延期することとしました。

 

新しい予定は、決まり次第このサイトでお知らせします。

 

定期的に当ウェブサイトをご覧ください。

 

3月15日 日曜日 13:00 ISAPZURICH

 

映画: 『福島は語る』土井敏邦監督2018 154 Min. ドイツ語字幕版

13:00 開場

13:15 第一部

14:40 休憩

15:10 第二部(1時間20分)

入場無料、寄付歓迎

ISAPZURICH, Stampfenbachstr. 115, 8006 Zürich, isapzurich.com

 

3月14日 土曜日 11:00 Kulturhaus Odeon @Brugg

 

 映画: 『福島は語る』 土井敏邦監督, 2018 154 Min. ドイツ語字幕版

 

 

     11:00 第一部


    
 
12:40 休憩

 

     13:10 第二部1時間20分

 

今を生きるすべての人たちへ

分断された私たちが綴り続ける13のメッセージ

 

東日本大震災から8年になる東京オリンピックを前に日本中が浮足立つなか、フクシマは「終わったこと」として忘れさられようとしている。しかし、原発事故による放射能汚染で故郷や住処を追われ、生業を失い、家族離散を強いられ、将来への希望を奪われた十数万人の被災者たちの傷は癒えることなく、膿み、疼き続けている。その被災者たちが心底に鬱積した深い思いを吐露した。100人を超える証言者の中から選び抜いた13人の”福島の声”を、いま世界に住むすべての人に届ける。

福島は語る(ドイツ語字幕版)

 

 

 

 

 

 

《2019年 福島第一原発事故8周年イベント》

● HALBWERTSZEIT(半減期)Filmfestival 2019

  

3月9日 土曜日 14:00 ISAPZURICH

 

  13:30 開場 

 14:00 映画: 大地を受け継ぐ

             井上淳一監督2015 86 Min. 英語字幕

             わたしたちが変われば、世界は変わる。

             福島第一原発の事故後、福島で苦悩しながら農業を続ける家族

             東京に住む若者たちとの対話の記録

 

             2015年5月11人の学生が東京を出発した。目的地は、福島第一原発から約65km離れ

             た農家。笑顔で出迎えた男性は、代々受け継がれてきた土地を捨てるわけにはいか

             いと、母親と一緒に土を耕し作物を育て続ける父親は、原発事故直後自ら命を絶った。

             残された者にも苦悩は残る。汚染された地で育てた作物を流通させるという、生産者と

             しての罪の意識。裁判、補償金、身内からの批難

             そんな母子の""にじっと耳を傾ける若者たち。それは、たった一日の食と命の体験に

             心揺さぶられる瞬間だった。 

 

  15:30 休憩: 和菓子・緑茶(青雲堂

 

 15:40 講演: Dr. Jacques Schiltknecht  (IPPNW CH

            福島からのメッセージを聞きいてみませんか?」


入場無料、寄付歓迎      

ISAPZURICH, Stampfenbachstr. 115, 8006 Zürich, isapzurich.com

     

● Antiatom-Mahnwache vor dem ENSI

3月11日 16:30 - 18:00 @Brugg 駅前及び Campusplatz

 

2011年のフクシマ原発事故をきっかけに毎週月曜日から木曜日の毎日17時から18時、Brugg にある 

ENSI(スイス原子力規制機関)前で、稼働中の原発の安全性を求める人々が無言の見張りを続けています。福島事故8周年の3月11日に拡大集会を予定しています。

 

ENSI: Eidgenössisches Nuklearsicherheitsinspektorat

《2018年 福島第一原発事故7周年イベント》

 

4月8日 日曜日 15:00 Aula Uni Zürich (Rämistrasse 59)

 

  14:30 開場 

 15:00 講演: 福島原発事故7年後の日本の原発と事故の影響  ドイツ語通訳つき

      おしどりマコ・ケン(マコとケンの夫婦コンビの漫才師にしてジャーナリスト)
        横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。

     社団法人漫才協会会員。認定NPO法人沖縄・球美の里理事。

     フォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」編集委員。

     ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パントマイムダンサーとして

     ヨーロッパの劇場をまわる。マコと出会い、ぞっこんになり芸人に。

     マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、東西屋ちんどん通信社に入門。

     アコーデオン流しを経て芸人に。

     東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、随時行われている東京電力の記者会見

     様々な省庁、地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンポジウムを取材。

     また福島にも頻繁に足を運び取材し、その模様を様々な媒体で公開している。

     第22回平和・協同ジャーナリスト基金 奨励賞を受賞。

    

 

Aula Uni Zürich: Rämistrasse 59, 8001 Zürich


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7年目の福島からの声

 

福島に心を寄せる世界の皆さまへ

 

福島原発事故から7年。今年も3.11がやってきます。

2011年のあの日から、ずっと福島を見守り、手を差し伸べて下さる皆さまに心から感謝致します。

 

今、福島では帰還、復興、健康作りなどの言葉が飛び交っています。2020年のオリンピックを2年後に控え、莫大な復興予算が投入され、震災の被害が顕著であった沿岸地域を中心に、イノベーションコースト構想と名打ち、廃炉技術やロボットの開発施設、大型風力発電、メガソーラー、木質バイオマス発電所などが建設されています。放射能汚染が最も深刻な福島第一原発立地町である双葉町にも、原発事故の被害の実相を伝えるとうたったアーカイブ拠点や産業会館等が建設を予定され、高校生の修学旅行を誘致しようとしています。福島県は、オリンピックまでにすべての避難者を帰還させたいと考え、海岸線を走る常磐線の全線開通も間近です。

 

 しかしその陰では、著しい人権侵害が起きています。現在推進されている帰還政策は、除染をして元通りの安全な場所に戻ったからお帰りくださいというものではないのです。年間被ばく線量が、原発事故前の20倍である20ミリシーベルトを下回る地域では、被ばくを我慢して暮らせというものです。保養などの帰還後の被ばく防護策は特になく、避難解除後は、帰還しなくとも、精神的賠償や避難住宅の無償提供を打ち切られます。たちまち生活が困窮し、追い詰められて望まない帰還をする人、ホームレスになった人や自死する人も出ている状況です。避難住宅の立ち退きを迫られ、裁判に訴えられている家族もあります。国連人権理事会による人権審査で、国連加盟国4カ国が、原発事故被害者の人権状況を是正するように、日本政府に勧告しています。

 

 原発サイトでも深刻な状況は続いています。トリチウム汚染水の1000tのタンクは800基を超えました。原子力規制委員会の更田委員長、元委員長の田中氏は、「海に流すことが唯一の解決策だ」と地元自治体を回って説得をしています。私が4歳の時に生まれて初めて見た海は、福島県いわき市の海でした。今でもその光景が目に浮かびます。世界の3大漁場と言われ、豊かな生き物たちに満ちていました。そして何より海は世界につながっています。原発事故で既に大量の放射性物質が流されたのに、更に人為的に流し、世界の海をこれ以上汚したくはありません。本来規制する側が積極的に流そうと動いていることは許しがたいことです。現在、福島の漁業者たちが必死でトリチウム汚染水の放出を止めています。どうか世界からも是非声をあげて下さい。お願い致します。

 

 福島県民健康調査における甲状腺検査では、がんとがんの疑いが現在193人となりました。相変わらず県民健康調査検討委員会は原発事故との関連は考えにくいとの見解ですが、この数字のほかに、県民健康調査に報告されていない甲状腺がん患者がいることが昨年発覚しました。県民健康調査の甲状腺検査を受けた後に「経過観察」とされた人が、次回の県民健康調査の前にがんが発見された場合、県民健康調査の報告に反映されていないことが分かりました。その中に何人のがん発症者がいるのか調査すべきだとの声が、検討委員会の委員や市民からもあがり、ようやく県立医大が調査に乗り出すことになりましたが、調査に2年もかけるといいます。原発事故被害者に、唯一行われている健康に関する調査であるにもかかわらず、正しい結果が提供されてはいません。現在、この甲状腺検査に対し、「過剰診断」「学校での検査は人権侵害」「知らない権利がある」などの言葉を使い、縮小しようとする動きがあります。原発事故時に安定ヨウ素剤の配布を拒みさえした福島県は、責任を持って甲状腺検査を継続していくべきです。

 

 一昨年、福島市の高校生が、廃炉作業中の福島第一原発の見学をしたとの報道があり仰天しましたが、その後、福島大学でも、授業の中に原発見学が取り入れられました。全国の高等専門学校でも、原発の廃炉のためのロボットコンテストなどが、避難指示が解除になった町で開かれました。私の住む町に建設された、福島県環境創造センターの放射能教育施設コミュタン福島には、ビジュアルやゲーム感覚で放射能について学ぶ展示がなされています。開所1年で約10万人が訪れ、子どもたちの感想文などを読んでみると、「放射能は危険なだけでなく医学や科学に役立つものであって良かった」「放射能は怖いものだと思っていたが、自然界にもあり、食べ物にも含まれていることがわかり、安心した」「みんながここで学べば福島への差別はなくなる」などが多く見られました。今も存在する放射性物質の危険を正確に認識し、それらから自分を防護することを学ぶ教育とは程遠いように感じます。

 

 このような中で、沢山の損害賠償を求める裁判、行政に施策の誤りをただす裁判、刑事責任を問う裁判が開かれています。民事裁判では、東電や国が津波対策を怠ったことが認められた判決もあります。今年は次々と判決が出てきます。

 昨年6月には、福島県民をはじめとする全国1万4千人からなる福島原発告訴団が、福島地方検察庁に刑事告訴をしたことから始まった刑事裁判の初公判がとうとう始まりました。被告人の東電の元最高幹部3人は、自分たちに責任はないと無罪を主張しましたが、検察官役の弁護士は東電の津波対策に対する不作為を証明する、多くの証拠をもって歴史的な闘いを開始しました。是非、注目をして下さい。現在、裁判長に宛てて、「厳正な判決を求める署名」を行っています(https://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.ch/p/blog-page.html)。福島原発刑事訴訟支援団のHPに英語の署名サイトもありますので、ご協力をお願い致します。

 

 今年の冬は、福島でも厳しい寒さでした。でも凍てつく土の下には、春に芽吹く

植物の種が眠っています。新しい時代を夢見ることを忘れずに、今を誠実に生きていきましょう。そして世界の海がつながっているように、私たちもつながり続けましょう。

2018.3.11 福島にて 武藤類子

 


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● HALBWERTSZEIT(半減期)Filmfestival 2018

     

 

 

3月10日 土曜日 14:00 ISAPZURICH @Zürich

 

  13:30 開場 

 14:00 映画: 日本と再生

      河合弘之監督2017 100 Min. 英語字幕
      福島原発事故であぶり出された原発利権構造。日本政府は執拗に原子力発電の復活を

      目論んでいる。すべての原発を止めようとする河合弘之・脱原発弁護士は、

     「原発をなくしても自然エネルギーで地域も経済も再生できる」と信じ、

      世界の自然エネルギーの実情を知る旅に出た。ドイツ・デンマーク・中国・アメリカetc.。

      電力輸出が増大するドイツ!米国防総省が進める自然エネルギー計画!

      原発推進国と思われていた中国の絶対的自然エネルギー隆盛!

      クリーンで安価なエネルギーで世界はもう動いている。  

 

  15:40 休憩: 和菓子・オリジナルクッキー・緑茶(青雲堂

 

 16:00 講演: 再生可能エネルギーの現状と展望     

      Heini Glauser (Solarspar ボードメンバー)

      

ISAPZURICH, Stampfenbachstr. 115, 8006 Zürich, isapzurich.com

     

 

3月11日 日曜日 10:00 Kulturhaus Odeon @Brugg

 

  09:30 開場 

 10:00 映画日本と原発 4年後

      河合弘之監督, 2015, 138 Min., ドイツ語字幕

      河合弘之と海渡雄一両弁護士、そして訴訟を共に闘う木村結の3人が

      関係者、有識者に取材を行い、現地の情報や報道資料を基に

      事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、

      改善されない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求した

      ドキュメンタリー。

 

  12:15 休憩: パンとスープ・おにぎり・和菓子・オリジナルクッキー・緑茶(青雲堂  

 

 13:00 映画: 日本と再生

      河合弘之監督2017 100 Min. ドイツ語字幕
      福島原発事故であぶり出された原発利権構造。日本政府は執拗に原子力発電の復活を

      目論んでいる。すべての原発を止めようとする河合弘之・脱原発弁護士は、

     「原発をなくしても自然エネルギーで地域も経済も再生できる」と信じ、

      世界の自然エネルギーの実情を知る旅に出た。ドイツ・デンマーク・中国・アメリカetc.

      電力輸出が増大するドイツ!米国防総省が進める自然エネルギー計画!

      原発推進国と思われていた中国の絶対的自然エネルギー隆盛!

      クリーンで安価なエネルギーで世界はもう動いている。

 

  14:45 休憩: バー営業開始

 

 15:00 映画: 太陽が落ちた日

      ドメーニグ綾監督2015 78 Min. ドイツ語字幕

     日本人の母、スイス人の父の間に生まれたドメーニグ綾監督のドキュメンタリー映画。

      若き内科医として原爆投下のその日から、広島赤十字病院で被爆者を治療した

      祖父の足跡を辿っていくうちに、監督は当時同じような体験をした看護師と医師に

      巡り会う。監督の祖父は生涯を通じて決して自らの体験を語ることはなかったが、

      登場人物たちとの出会いによって祖父に近づいていく。2011年3月11日、福島の

      原発事故により監督の探索の旅は、新たな局面を迎えることになる。

 

 16:30  映画終了後ドメーニグ監督のスピーチ。

 

  

Kulturhaus Odeon: Bahnhofplatz 11, 5200 Brugg, www.odeon-brugg.ch

     

     

 

 

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2017年10月12日 ジュネーブ

ジュネーブの国連で福島のお母さんの訴え、原発事故による子どもと女性の人権侵害

里信邦子

「園田さんの声が世界に届きますように」、「原発、もういらないです」といったメッセージがぎっしりと書き込まれた折り鶴が、グリーンピースの手で国連前広場に置かれた。バックにはジュネーブの欧州国連本部が見える(写真 里信邦子

 

ジュネーブの国連人権理事会が行う全加盟国に対する普遍的定期審査(UPR)。日本はこの11月、3回目の人権状況を審査されることになる。この審査に先立ち設置されたNGO発表の場で12日、福島第一原発事故後に自主避難した園田さんが、避難指示区域内外を問わず避難した母親たちを代弁し、「原発事故による女性と子どもの人権侵害」に焦点を当て、約20カ国の代表を前に7分間のスピーチを行った。

 

「病気、貧困、自殺、家族内の亀裂、離婚、いじめ、地域の分断。これらは原発事故によって引き起こされた、目には見えにくい問題の数々だ」という部分を読み上げる園田さんの声に突然力がこもり、 議長が思わず 彼女を振り向いた。「避難先で成長した息子や他の多くの子どもたちの顔が頭に浮かんだ。子どもの命を犠牲にしても経済を優先させる国のあり方に、急に腹が立ってきて冷静に原稿が読めなくなった」とスピーチ後に園田さんは言った。

 

 園田さんは福島第一原発3号機が爆発した直後、当時8歳だった息子と関西に避難。時々福島県に戻りながら関西にとどまり、現在は国外に避難中だ。

 

 「でも息子は日本に帰りたがっている。関西では快く受け入れてもらえたが、東北弁から関西弁へ、さらに英語へ切り替えるという、15歳までの人生で2度の大きな変化を理由も理解できないまま強いられた」と語る。「福島県内で避難もできず低線量にさらされていることも分からない子どもの人権ももちろん侵されている…」

 

 福島は海や山の幸に恵まれ、地域のつながりも深かった。鍵をかけない家の玄関に採れたばかりの野菜が置いてあったりした。そんな生活が親も子どもも懐かしい。「何も悪いことしていないのに、なぜ難民にさせられたのか?」

 

 福島から逃げてきたたくさんのお母さんたちと関西で繋がった。 「政府が大丈夫だと言っているのになぜ避難するのか?」と問い詰める夫や両親を振り切って避難した人。離婚に追い込まれた人。 子どもが風邪をひくと「放射線のせいでは?」と落ち込む人。人権を侵されているのは、子どもたちだけではない。全ての福島の母親たちの人権も侵されていると、園田さんは思う。

 

 8月、 NGOグリーンピース・ジャパンは、放射線に女性は男性より弱く、子どもはさらに弱いという調査結果を基に、原発事故で女性と子どもの人権が著しく侵されていることを、普遍的定期審査(UPR)を受ける日本に対し勧告してくれる国々にアピールできる場に招待されるという朗報を得た。

 

 そこで園田さんを国連に送ろうと立ち上げたクラウドファンディングは、5日目にしてすでに目標額150万円に達したのだと、グリーンピース・ジャパンの広報担当者は胸を張った。

  

女性と子どもの健康に対する権利

 

 園田さんの国連でのスピーチは大きく二つに分かれ、一つは「原発事故後の女性と子どもの健康への権利」だった。

 

 現在子どもの 甲状腺がん患者が190人いることや、当時ヨウ素剤は配布されないまま子どもと女性は降ってくる放射性物質にさらされながら、食料や水を求め屋外で列を作って並んだこと。多くの国が自国民に日本を離れるよう勧告したその時、日本は「直ちに健康被害はない」と言い続けメルトダウンの事実を隠したこと。その後、子どもの尿や母乳の中にセシウムが発見されているにも関わらず、子どもの外部・内部被爆を心配する母親が、反対に批判された事実などを列挙した上で、政府に対する勧告を3点挙げた。

 

 避難指示区域を超えて女性と子どもに対し、尿・血液・体内に取り込まれた放射性物質などの包括的健康チェックを行い、その結果を被験者に知らせること。低線量による健康被害が総合的に理解できるようあらゆる医学的統計を公表すること。食料・水・土に含まれる全ての放射性物質(セシウムのみならずプルトニウムやストロンチウムなど)を検査し、その結果を公表すること。

 

母親と子供の汚染された地域への帰還

 

 もう一つは、「避難した母親と子どもを汚染された地域へ帰還させようとする圧力」を問題にしている。

 

  今春の自主避難者への住宅無償支援の打ち切りに引き継ぎ、来年3月までには避難指示区域の補償も打ち切られること。福島第一原発2号機内では、ロボットさえ機能しなくなるほどの高線量を記録しているにも関わらず、ここから5キロしか離れていない地域へ子どもたちを帰還させようとしていること。また、年間放射線許容量の国際基準が1ミリシーベルトなのに対し、日本は20ミリシーベルトを許していること。

 

 こうした事実を踏まえ、政府に対し「年間放射線許容量を1ミリシーベルトに抑え、これを超える場合の避難をサポートすること。また避難住宅の提供や経済的または他の支援を避難者及び避難しなかった人にも同じように続けること」を勧告している。

 

勧告を行ってくれる国を説得

 

 今回の園田さんのスピーチが、多くのNGOや国の代表者に与えたインパクトは大きい。だが、わずか7分のスピーチで語ることのできない様々な事実や思いを、原発事故による人権侵害に興味を示してくれる他国の代表に会って説明することも、また大きな仕事の一つだ。こうした国が、勧告を日本政府に対し文書で出してくれるからだ。

 

 次のこうしたミーディングに出かけるため、スピーチ終了後の園田さんは、「たまたま英語が少しできたので福島のお母さんたちの代弁者としてここにきた。お母さんたちから『私たちの思いを伝えて欲しい』と期待されている」と言い残し、グリーンピースのスタッフとともに、国連の長い廊下を走って行った。

 

 

 

 

 

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《2017年 福島第一原発事故6周年イベント》

     

● HALBWERTSZEIT(半減期)Filmfestival 2017

 

3月11日 土曜日 11:00 Kulturhaus Odeon @Brugg

 

 10:30 開場 

 11:00 講演: 終わりなき事故

      Fabian Biasio, 2012/2016 30Min. ドイツ語
      福島取材報告 
ライブ・マルチメディア・プレゼンテーション  

 

 11:45 映画: 小さき声のカノン-選択する人々

      鎌仲ひとみ監督: 2015, 119 Min., 日本語/ドイツ語字幕

      『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲ひとみ監督最新作!

      福島、そしてチェルノブイリ後のベラルーシ。
      汚染された地域で子供を守るために奮戦するお母さんたちの姿
を追う。

 

Kulturhaus Odeon: Bahnhofplatz 11, 5200 Brugg, www.odeon-brugg.ch

 

 

3月11日 土曜日 19:00 ISAPZURICH @Zürich

 

 18:30 開場 

 19:00 講演: 終わりなき事故

      Fabian Biasio, 2012/2016 30Min. ドイツ語
      福島取材報告 
ライブ・マルチメディア・プレゼンテーション  

 

 19:45 映画小さき声のカノン-選択する人々      

      鎌仲ひとみ監督: 2015, 119 Min., 日本語/ドイツ語字幕

      『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲ひとみ監督最新作!

      福島、そしてチェルノブイリ後のベラルーシ。
      汚染された地域で子供を守るために奮戦するお母さんたちの姿
を追う。

 

ISAPZURICH, Stampfenbachstr. 115, 8006 Zürich, isapzurich.com

     

 

3月12日 日曜日 14:00 ISAPZURICH @Zürich

 

 13:30 開場 

 14:00 映画日本と原発4年後

      河合弘之弁護士監督, 2015, 138 Min., 英語版

      河合弘之と海渡雄一両弁護士、そして訴訟を共に闘う木村結の3人が

      関係者、有識者に取材を行い、現地の情報や報道資料を基に

      事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、

      改善されない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求した

      ドキュメンタリー。

 

ISAPZURICH, Stampfenbachstr. 115, 8006 Zürich, isapzurich.com

 

 

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Jetzt abstimmen!

 

 

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​​Menschenstrom gegen Atom / Manifestation "Sortons du nucléaire"            反原発​ウォーク&ラリーと集会

http://www.menschenstrom.ch/wanderung-kundgebung

 

全スイス反原発統一行動とも言えるウォーク&ラリーと集会が6月19日 日曜日に行われます。

 

スイス アジサイの会の有志と一緒に歩きませんか?

 

ウォーク&ラリー

長いルート

Bhf. Döttingen駅前に9時40分集合

(ZH方面から行くと9時38分着の電車があります)

 

短いルート

Bhf. Siggenthal-Würenlingen駅前に11時10分集合

(ZH方面から行くと11時08分着の電車があります)

 

集会

場所:Windisch/Bruggの円形競技場(Amphitheater)

13.00 Vorprogramm mit Verpflegung, Getränken, Infoständen und Kinderprogramm

14:30 - 15:30 Hauptprogramm mit Musik, Reden, Speis & Trank

 

17:00 終了

 

 

 

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《2016年 福島第一原発事故5周年イベント》

    

● HALBWERTSZEIT(半減期) Filmfestival 2016

 

3月9日 18:00 Kulturhaus Odeon @Brugg

 

 18:00 映画『首相官邸前で』監督小熊英二

 20:00 講演 人見やよい さん(福島在住ジャーナリスト)

 荒尾駿介の詩とFabian Biasioの写真 全10編

 

Kulturhaus Odeon: Bahnhofplatz 11, 5200 Brugg, www.odeon-brugg.ch

    

 

 

● Antiatom-Mahnwache vor dem ENSI

3月10日 16:30 - 18:00 @Brugg 駅前及び Campusplatz

 

2011年のフクシマ原発事故をきっかけに毎週月曜日から木曜日の毎日17時から18時、Brugg にある 

ENSI(スイス原子力規制機関)前で、稼働中の原発の安全性を求める人々が無言の見張りを続けています。福島事故5周年前日の3月10日には見張り1000日目を迎え拡大集会を予定しています。人見やよいさんもスピーチをされます。

 

ENSI: Eidgenössisches Nuklearsicherheitsinspektorat

    

 

 

● HALBWERTSZEIT(半減期) Filmfestival 2016 

 

 

3月10日 19:30 Rote Fabrik @Zürich

 

 19:30 映画『首相官邸前で』監督小熊英二

 21:30 講演 人見やよいさん(福島在住ジャーナリスト)

 荒尾駿介の詩とFabian Biasioの写真 全10編展示

 

 

 

3月11日 17:30 Rote Fabrik @Zürich

 

 17:30 映画 HINTER DEM URAL von Alessandro Tesei

 19:30 映画 Radioaktive Wölfe (放射能オオカミ)

 20:30 講演 Anders Pape Møller 進化生物学者

 荒尾駿介の詩とFabian Biasioの写真 全10編展示

 

Seestrasse 395, 8038 Zürich, www.rotefabrik.ch

 

 

 

3月13日 20:00 Neues Kino @Basel

 

 20:00 短編映画の夕べ 原子とアニメ -原子力災害を記念して-

 上映後にディスカッション

 

Neues Kino: Klybeckstrasse 247, 4057 Basel, www.neueskinobasel.ch

 

 

 

3月14日 20:00 Kinemathek Lichtspiel @Bern

 

 20:00 短編映画の夕べ 原子とアニメ -プロパガンダ、パロディー、パラノイア-

 21:00 ディスカッション

 荒尾駿介の詩とFabian Biasioの写真 全10編展示

 

Kinemathek Lichtspiel: Sandrainstrasse 3, 3007 Bern, www.lichtspiel.ch

    

 

 

● ContrAtom 原発推進に対する抗議・要請集会

 

3月11日 12:30 - 13:30 @Rue de Lausanne 82, 1202 Genève

 

 人見やよいさんスピーチあり。

 

ContrAtom の呼びかけで、在ジュネーブ日本領事事務所前で集会を予定しています。

    

 

 

● IW 千羽鶴プロジェクト@WHO本部

 

3月11日 14:00 - 15:00 @WHO 

 

Independent WHOの千羽鶴プロジェクトは3月11日に5,400羽の折り鶴をWHO本部に届けます。折り鶴とともに、武藤類子さんのWHOへの手紙を届けます。人見やよいさん参加。


WHO: Avenue Appia 20, CH-1211 Genève

 

 

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● NUCLEAR PHASEOUT CONGRESS

 

3月21日 8:30 - 17:15 @Kongresshaus (Gartensaal) Zürich

 

 菅直人元総理やアメリカの原子力規制員会元委員長グレゴリー・ヤツコ氏が出席予定。

 荒尾駿介の詩とFabian Biasioの写真 全10編展

 

NUCLEAR PHASEOUT CONGRESS
Kongresshaus Zürich: Claridenstrasse 5, Zürich

 

NUCLEAR PHASEOUT CONGRESS
Kongresshaus Zürich: Claridenstrasse 5, Zürich

 

 

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【声明・811再稼働、私達は忘れない】    

在外邦人と賛同者の 脱原発ネットワーク「よそものネット」


私達は決して忘れません。

広島、長崎70年の原爆忌の直後に、「311」に対しての再稼働「811」を。

ヨーロッパ各国でも報道されています。非核三原則をヒロシマで言わなかった 安倍は、 痛烈な批判にさらされてナガサキでは言及したと。


民意を無視し、安全を無視し、人の命を軽視し、誰も責任を取らない、事故の避難も保障もできない態勢で、老朽化した川内原発 を再稼働させた公益企業たる九州電力を、私達は決して忘れない。


伊藤祐一郎・鹿児島県知事を決して忘れない。


岩切秀雄・薩摩川内市長を決して忘れない。

 

この日を、この「811」という日を、私達日本人は、この暴挙を行った安倍、自民公明政権をきっと忘れない。

人類に対して、日本人として、やがて来る大惨事を止められなかった慙愧の念とともに。


2015年8月12日

 

「よそものネット」

日伊の架橋ー朋・アミーチ

スイス・アジサイの会

資料センター≪雪の下の種≫(イタリア・ピサ)

よそものフランス

さよなら原発デュッセルドルフ(ドイツ)

 

http://yosomono-net.jimdo.com/

 

 

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《2015年 福島第一原発事故四周年イベント》

    

● HALBWERTSZEIT(半減期) Filmfestival 2015 

3月16日 20:00 @Bern Lichtspiel

「波のむこう〜浪江町の邦子おばさん〜」(2013年/77分)監督:三宅響子


21:30

討論会 ヨウ素剤について

 

荒尾駿介の詩とFabian Biasioの写真展示

HALBWERTSZEIT(半減期) Filmfestival 2015各会場にて

   

3月12日 17:30 @Zurich Rote Fabrik

『木田さんと原発、そして日本』(2012年/64分) 監督:早川由美子 日本語/ドイツ語字幕

短編映画 Two Under The Grayish Sky (日本 2013年 アニメーション 9分)

「波のむこう〜浪江町の邦子おばさん〜」(2013年/77分)監督:三宅響子

短編映画 After All (ポーランド 2013年 アニメーション 5分)

 

21:15頃から

討論会 "原発事故から4年の日本"

パネリスト:Susan Boos氏(週刊誌WOZ編集者、Fukushima lässt grüssenの著者)、David Chiavacci氏(チューリッヒ大学日本学主任教授)、アジサイの会代表


3月11日 19:30 @Zurich Rote Fabrik

NHKドキュメンタリー シリーズこころの時代 "フクシマを歩いて 徐京植"

講演:徐京植氏(東京経済大学現代法学部教授)日本語/ドイツ語

短編映画 "Leonids Geschichte " (ドイツ/ウクライナ 2011年 アニメーション 19分)

 

● Antiatom-Mahnwache vor dem ENSI

3月11日 16:00 - 18:00 @Brugg 駅前及びCampusplatz

2011年のフクシマ原発事故をきっかけに毎週月曜日から木曜日の毎日17時から18時、Brugg  にある ENSI(日本の原子力保安院、現在の原子力規制委員会にあたる)前で、脱原発をめざしながら稼働中の原発の安全性を求める人々が集まり見張りをするというアクションで、4周年の3月11日には800回目を迎えます。

 

   

● ジュネーブ 原発推進に対する抗議・要請集会

3月11日 11:30 - 12:30 @Rue de Lausanne 82, 1202 Genève

ContrAtom の呼びかけで、在ジュネーブ日本領事事務所前で集会を予定しています。






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《2014年 福島第一原発事故三周年イベント》

● HALBWERTSZEIT/半減期 2014

アジサイの会協賛の映画上映会です。拡散にご協力をお願いします。

映画上映会のお知らせ

映画会「半減期2014年 フクシマから3年」
 フクシマの子供たち、チェルノブイリの青年たちがメインテーマです。

入場:無料(出口で寄付をお願いします)

日時:2014年3月7日(金)17時30分〜
会場:Rote Fabrik 
   Seestrasse 395, 8038 Zürich
   www.rotefabrik.ch
プログラム:
 18時15分〜 映画「ABITA]「A2-B-C」

  (Shoko Hara & Paul Brenner監督作品、アニメーション、4分)

  (Ian Thomas Ash監督作品、ドキュメンタリー、71分、日本語、英語字幕)


 19時45分 討論会
  テーマ「放射能:人と環境にとっての結果」

  Susan Boos 氏(週刊誌WOZ編集長、原子力専門家

  Martin Walter 氏(「社会的責任をめざす医師たち」メンバー)
  André herrmann 氏(被曝防護コンサルタント、2012年まで連邦被曝防護
           委員会委員長)

 21時15分 映画「Chernobyl 4 Ever 大災害後のウクライナの若い世代」
  (Alain de Halleux監督作品、2011年、ドキュメンタリー、55分、露語、
   独語字幕)

 

荒尾駿介氏(福島県在住)の震災後の心情を綴った詩の展示(日本語、ドイツ語、写真付き)



  * * * * *

日時:2014年3月10日(月)20時00〜
会場:Lichtspiel Bern
   Sandrainstrasse 3, 3007 Bern
   www.lichtspiel.ch
 20時00〜映画
 「Welcome to FUKUSHIMA」
  (Alain de Halleux監督作品、2013年、ドキュメンタリー、60分、仏語、
   字幕独語)
 
 「Strasse ohne Wiederkehr」(帰れない道)
  (Herbert M. Franck監督作品、1974年、29分、独語)

 上映後、映画監督との討論会あるいは対話

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《2013年 福島第一原発事故二周年イベント》

スイスでは以下のイベントが計画されています。ご都合がつけばぜひ、みなさん、ご参加ください。できるだけたくさんのご友人、特に日本人に参加を呼びかけてもらえると嬉しいです。

 

● 11.03.2013 Join "the Hippocratic Vigil"

12:00-13:00 @ 82 rue de Lausanne,CH-1202 Genève

 ジュネーブ出張駐在官事務所(旧日本領事館)前にて抗議・要請をSNDContratomと共に手渡します。

 (ジュネーブ中央駅からローザンヌ通りWTO方面へ徒歩約15分、その後WHOへはバスで移動)

13:30~ @ WHO: Avenue Appia 20, CH-1211 Genève

「ヒポクラテスの見張番」に参加します。ジュネーヴのWHO本部前にて、無言の抗議  

 

★IWJにて生中継の予定です。(日本時間夜8時頃から)

★IWJ Live broadcast on the following link

http://www.ustream.tv/channel/iwj-geneva

 

 

フクシマ2周年の日、IndepemdetWHOに会として参加します。
多くの日本人が参加してくださることを期待しています。
原子力の推進団体であるIAEAが福島県立医大に客員教授を派遣。「何故、WHOではなくIAEAが?」
人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関(国連機関)であるWHOが行かずに何故IAEAが人を福島に送るのか?
その事実の向こうにWHOの独立を訴える理由の根本にあります。

The aim of the silent vigil is to remind the World Health Organisation of its duties. It was Hippocrates who formulated the ethical rules for health practitioners. The World Health Organisation ignores these rules, when it comes to protecting the health of the victims of the consequences of the nuclear industry.
http://independentwho.org/en/

Special event will take place at 13:30 on 11.03.2013.

世界保健機関にその義務を果たすように促すための無言の監視活動です。その名前は医療従事者のための倫理規則を定めたヒポクラテスに由来しています。原子力産業による影響の犠牲になった人々の公衆衛生を守ることに関して、世界保健機関はこれらの規則を無視しています。
http://independentwho.org/jp/

【イベント終了】

在ジュネーブ駐在官出張所前での抗議活動の模様が、Léman bleuという地元のメディアのニュースで取り上げられました(仏語です)。 

http://www.lemanbleu.ch/vod/leman-bleu-info-11032013 

31秒頃のニュースの見出し 
3分46秒頃から抗議活動についてのニュース 
ニュースに引き続いてグリーンピースの広報Schlegel氏とUDC(SVP)議員との討議 

討議の後すぐに、3月7日(木)に開催されたMittica氏の写真展のオープニングの模様も取り上げられています。 
国連人権理事会に出席したヒューマン・ライツ・ナウの伊藤和子代表のインタビューもあります。 
伊藤さんは、11日にWHOまで足を運び、マリア・ネイラ女史に直接要請書を手渡していました。

 

日本語訳(一部)はこちら
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/311info-tv311-2.html 

 

ジュネーヴでの抗議活動についてのグリーンピースの記事

http://www.greenpeace.org/switzerland/fr/publications/actualites/energie/rassemblement-solidaire-fukushima/

 

インディペンデントWHOの記事

http://independentwho.org/en/2013/03/13/proceedings-to-who/

     

● 11.03.2013 HALBWERTSZEIT/半減期 2013

20:00よりベルンLichtspielにて映画上映会とディスカッション

Lichtspiel: Sandrainstrasse 3, 3007 Bern
Sandrainstrasse 3, 3007 Bern

上映作品

-栗本一紀監督「禁じられた大地・フクシマ」
-平林勇監督短編作品『663114』
-アニメ『プルトニウム物語』
-映画上映後、 Jürg Joss氏 (Fokus Anti-Atom)、Florian Kasser氏(Greenpeace)

アジサイの会メンバーを交えたディスカッション『ミューレベルクは大丈夫?』

入場無料(コレクトで寄付金を集めます)

主催: Rote Fabrik
協賛 : Greenpeace, SchweizerischeEnergie-Stiftung, アジサイの会

halbwertszeit flyer
halbwertszeit_7-11.3.13.pdf
PDFファイル 508.3 KB

    

● 09.03.2013 Fukushima-Gedenktag

13:00〜16:00 ベルン/ミュンスター広場

フクシマ記念日として平和的に家族的な気持ちであなたの願いを木片に記して下さい。 

ご家族、お友達を誘って是非ご参加ください。

★IWJにて生中継の予定です。(日本時間夜9時頃から)

http://www.ustream.tv/channel/iwj-bern

 

 

von 13.00 - 16.00 Uhr auf dem Münsterplatz in Bern!

Setze ein friedliches und familienfreundliches Zeichen zum Gedenken an Fukushima.

 

★IWJ Live broadcast on the following link

http://www.ustream.tv/channel/iwj-bern

 

 

FAcebook "Fukushima-Gedenktag"

【イベント終了】

    

● 07.03.2013 HALBWERTSZEIT/半減期 2013

19:30よりチューリッヒ Rote Fabrik にて映画上映会とディスカッション

Rote Fabrik: Seestrasse 395, 8038 Zürich

 http://www.rotefabrik.ch/de/home/

上映作品

-栗本一紀監督「禁じられた大地・フクシマ」

-平林勇監督短編作品『663114

-アニメ『プルトニウム物語』

-映画上映後、 栗本一紀監督、Florian Kasser氏(Greenpeace

アジサイの会メンバーを交えたディスカッション『放射能と生きる』

(内緒でUSTREAMの生中継があるかも http://www.ustream.tv/channel/Ajisai-no-Kai


入場無料(コレクトで寄付金を集めます)

 

主催: Rote Fabrik

協賛 Greenpeace, SchweizerischeEnergie-Stiftung, アジサイの会

 

【イベント終了】Podium Video

http://www.ustream.tv/channel/Ajisai-no-Kai


Discussion after the Films.
昨日、チューリッヒでの上映会第二部、討論の様子です。

   

● 27.02.2013 zwei Jahre nach Fukushima

元東芝の原子力プラント設計者、後藤政志さんがスイスグリーンピースはの招きで来瑞、講演と討論を行います。

場所はチューリッヒ中央駅のすぐ隣です。

会場: Pädagogische Hochschule, Lagerstrasse 2Gebäude LAA / Raum J002C

アペロ 18:45 開始19:15 終了21:00

入場料無料

 

Veranstaltung: Zwei Jahre nach Fukushima
Viele Erkenntnisse, aber nichts gelernt?
Vortrag von Masashi Goto, Nuklearingenieur und ehemaliger Berater der japanischen Atomaufsichtsbehörde. Er berichtet in seinem Vortrag, wie sein Land mit der Atomkatastrophe umgeht.

Anschliessend Diskussion mit:
Stefan Müller-Altermatt: Nationalrat Kanton Solothurn, CVP, Mitglied der Energiekommission Urek, Stefan Füglister: Atomexperte für Greenpeace

Moderation: Yves Demuth, Journalist

 

Apéro ab 18.45 Uhr 

Anlass: 19.15–ca.21.00 Uhr

Eintritt frei

Ort: Pädagogische Hochschule, Lagerstrasse 2Gebäude LAA / Raum J002C

【イベント終了】後藤さん、ありがとうございました。

チューリッヒ中央駅隣の、立派な学校の7階階段教室で後藤氏の講演は行われました。50人ほどのスイス人と数人の日本人話相手に、後藤氏はプロジェクターを併用して丁寧に福島第一原子力発電所の事故原因と問題点を、分かりやすく説明してくださいました。

以下、当日の講演の録画です。(通訳はドイツ フライブルクにお住まいの*池田憲昭さん)

 

【IWJ国際チャンネル スイス > チューリッヒCh】

ZWEI JAHRE NACH FUKUSHIMA/二年後のフクシマ

http://www.ustream.tv/recorded/29614053

 

*池田さんは、村上敦さん、滝川薫さんとともに、日本のエネルギーシフトを中央ヨーロッパから支援することを目的に、2012年3月にミット・エナジービジョン社設立・活動されています。

 


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「11.11.反原発100万人大占拠」に共振しよう!

首相官邸前の金曜デモが始まって半年が経ちました。彼らの徹底した暴力排除の抗議活動は、子どもや老人の参加を可能にし、それまでのデモのスタイルに革命を起こしました。

 

11月11日、その彼らが「反原発100万人大占拠」行動を実施します。スイスの私たちもそれに連帯します!ここスイスでは、フクシマが忘却されることにストップをかけ、原発事故の実態をお伝えするため、以下の活動を実施します。

 

日時    201211月11日(日)

 

時間    14時から約2時間の予定です。

 

プログラム「禁じられた大地・フクシマ」(日本語・英語字幕)の上映 監督・栗本一紀

        原発事故後の福島に住む人々に焦点を当てたドキュメンタリー映画

       ・Florian Kasser氏の講演(グリンピース・スイス)

        今年10月に福島に入られ、その最新報告をしていただきます。

        

場所      Altes Tramdepotのセミナーサール

        Grosser Muristalden 6 CH-3006 Bern

        http://www.altestramdepot.ch/htm/seminar_saal.htm

             12番のバスでZentrum Paul Klee行き、停留所Bärengrabenで下車

 

福島の状況は今尚厳しく、それは今後長期に渡って続くでしょう。3月末の復興庁の発表によれば震災・津波・原発事故による福島県内の震災関連死者数は少なくとも761人に上り、8月にはその数が1000人を超えました。本来は国がその中から原発事故関連死を読み取る作業をすべきですが、その数は明らかにされていません。弁護士毛利正道氏の精査によれば、おおよそ600人が福島第一原子力発電所の事故に由来して、放射能による影響はまだ出ていないにもかかわらず、既にお亡くなりになっている可能性が高いようです。甲状腺疾患も増加しています。43.1%の子供に甲状腺異常が認められました。その間にも、国の管理が必要な放射性の指定廃棄物は、4万2000トン以上累積しています。被害者のことを忘れないこと、彼らに連帯の気持ちを表明すること、そしてこのような大惨事を二度と起こさないようにすることが重要です。


Shut Down Muehleberg!
スイスでは、しかしながら福島から教訓が未だに得られていません。福島と同型の原子炉を持ち、安全性に多くの問題のあることで知られるミューレベルク原発は未だに稼働しています。さらに悪いことには、ミューレベルグ原発は、
一時的な応急措置により、今後10年間運転が延長されてしまいます。ミューレベルグ原発は即、廃炉にすべきです!

 

このイベントは無料ですが、コレクトで寄付金を集めます。席に限りがありますので、参加ご希望の方は、下記までご連絡下さい。

電話:079 760 81 86 (Andreas Knobel) 或いは e-mailajisaiCH@live.jp (アジサイの会)

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協賛:グリーンピース ・ SES (Schweizerische Energie-Stiftung スイスエネルギー基金) 

【イベント終了】「11.11.反原発100万人大占拠」に共振しよう!

小雨交じりの日曜の午後、100人収容の会場に約70名の参加者がありました。

映画は誇張のない抑えた表現で、原発事故によって福島が置かれた現状と、そこで暮らし続ける人々の姿を正面から真摯に追っていました。九州ほどの国土に5基の原発を稼働中のこの国で暮らす私たちに、改めて原発事故が具体的に何を意味するのか伝えてくれたと思います。

 

グリーンピース・スイスのFlorian Kasser氏の福島報告は、10月に福島県の福島市内と飯舘村で実施された、グリーンピース13回目の放射線調査時に、同時に行われた放射線測定のトレーニングに参加した体験を元に、その後、映画「禁じられた大地・フクシマ」の登場人物訪問インタビューも含め、最新の福島の様子を写真とともに伝えてくれました。

http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/13th/

 

募金は1200フラン集まり、講演を行ったフローリアンの強い要望で、彼が取材した「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を経て「つながろう!放射能から避難したママネット」へ送られました。

http://ameblo.jp/hinan-mama-net/

当日の講演の様子は以下のリンクで御覧ください。
11.11. Film & Speech: Introduction
http://www.ustream.tv/recorded/26908692

11.11. Film & Speech: Speech 01
http://www.ustream.tv/recorded/26910104
11.11. Film & Speech: Speech 02
http://www.ustream.tv/recorded/26911533

 

HALBWERZEIT_2024
20240311_Halbwertzeit.pdf
PDFファイル 4.0 MB